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「温室効果ガス排出量算定に関する公開シンポジウム  〜こうして求める約束期間の排出量」

  ■講演6:「産業界の温室効果ガス排出量とその削減への取り組み」〜地球温暖化防止に向けた松下電器の取り組み〜  [pdf: 4,121KB][zip:3,796KB]
菅野 伸和(すがの のぶかず)
松下電器産業株式会社 環境本部環境渉外・企画担当部長

 

講演概要:
地球環境問題とりわけ地球温暖化防止は、人類共通の喫緊の課題であり、企業存続のための必須条件であると考えている。家庭で電気や水を消費する家電製品の生産・販売を生業としているメーカーとして、責任の重大さを痛感している。松下電器ではすべての活動において、常に「一歩先のエコ」をめざし、「エコアイディア宣言」をして、「モノづくりのエコアイディア」と、「商品のエコアイディア」に取り組むとともに、さらに「ひろげるエコアイディア」として、全世界で、従業員はじめ市民の皆様方とともに、環境に配慮したライフスタイルの実現に取り組んでいる。 製造時の地球温暖化防止を推進する「モノづくりのエコアイディア」では、工場での生産活動にとどまらず、商品企画から製造、販売、サービス、リサイクルにいたるモノづくりプロセス全体で、生産性の向上としてCO2削減に取り組んでいる。2006年を基準年として3年間で、グローバルにCO2排出量30万トン削減に向けて、CO2削減を業績評価に織り込み、全力で取り組んでいる。

家電製品においては、ライフサイクル全体で見れば、製品が使われる時のCO2排出量は、工場で生産する時のCO2排出量の10倍もある。「商品のエコアイディア」としては、家まるごとで、生活の質は高めるが、CO2排出量は限りなく削減する「新たなくらし価値創造」を実現するため、先進的な省エネ技術を駆使して家電製品の省エネを推進している。

環境問題の解決には、事業活動のみならず、市民の価値観に基づく社会システムそのものの変革が必要である。「ひろげるエコアイディア」では、日本で取り組んでいる「地球を愛する市民活動」のグローバル展開、特に中国においては「中国環境貢献企業宣言」を行い、地球温暖化防止を中心とした環境経営を実践している。

 


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